先週も、その前も、たくさんの失敗を、目の当たりにしたり、自分でやらかしたり。
その度に、「アホか!」よりも、都度一回だけ多くの「でも、失敗できて良かったやん!」を、失敗した本人や、自分に言い続けた。
失敗は、行動の証で、「やったこと」ではない。
失敗こそ、「できたこと」だ。
目の前に起こったことの、目に映ることだけで、失敗を「やったこと」にしてしまう。
外側にはいつも、内側がある。
正しいことの多くが、実は内側に隠れている。
失敗は、「できたこと」を包む、包皮でしかない。
「失敗した!」と、思ったり、目の当たりにしたら、その入口は、その人の、自分の、「やってみよう!」だった。
「やってみて(体験)、どうだった(実感)?」
さぁ、とにかくやってみよう!
失敗の内側には、きっと、甘酸っぱく優しい味が広がっている。と、思ったりなんかして。