以前にも書いたけれど、答えをあらかじめ用意した説明に対して発生してしまう間違いの大部分を”自分なりの解釈”が占めていることをご存知だろうか?
”自分なりの解釈”は解かった気にさせ、もしかしたらなんとなく上手くいっているような気がする恐ろしい病気だ。
しかも伝染する。
さらに自覚症状がない。
尚且つ、過ちを人のせいにしてしまう恐ろしい病気だ。
病気なので、治さないといけない。
こうして書いている事さえ、
「俺の事ではない」
と思ってしまうほど恐ろしい病気だ。
病気にかかってしまっている人たちを救う手立てはモチロンある。
ひらがなとカタカナと少しの漢字を勉強し、文字を順番にゆっくりと読む練習をすれば良い。
先へ先へ行こうとするな。
間違えた先に何がある?
今直ぐ戻れ!
行間を勝手に読むな!
答えをあらかじめ用意した説明に対して発生してしまう間違いの大部分は、
”自分なりの解釈”
が占めている。
正しい理解を追いかける人は、少なくともそれを解かっている。