マッチョさんの剃刀

飲食店で働くすべての人が「この仕事を選んで良かった!」と心から思えるように。

自分がそうならナイト!

 ある日、久しぶりに揃ってはしゃぐ3人の娘をボンヤリ見ながら何となく思った。

 

 「子どもを育てるなんて、できないなぁ」

 

 と。

 

 

 子どもたちは、たぶん自分でもよくわからない「何か」を探しながら、いろんな出会いを繰り返し、与えられたものでは何か違うような気がして、自分で見つけるしかないよな、なんて思いながら、よくわからないなりに、もがいている。

 

 そうやってもがいて見つけた、憧れ。

 

 

 そして、向かう。それに向かって、自分で育つ。

 

 「憧れ」に向かって、自分で育つ。

 

 

 そんなことを、ふと。

 

 

 

 僕もそうだった。

 

 あの日、憧れを見つけた。

 

macchosan.hatenadiary.org

 

 

 

 部下育成なんていうのも、同じなのかもしれない。

 

 

 仕組みじゃない。

 

 それっぽくは見えるけれど、それは本物じゃない。

 

 

 「あなたは、憧れられる人ですか?」

 

 

 答えは、「育てたい」と願う側にするこの質問に、あるような気がする。

 

 自分が、そうならないとな。

 

 

 

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