2011-01-01から1年間の記事一覧
一年で一番売上が高い12月。 この時期になると、とにかく”今”の仕事にだけ目が行き、”先”の仕事は置いてけぼりになるのが常。 だけれど今年は違う。 店舗のWebサイトがそれを物語っている。 12月になるとパッタリ更新ストップ!なんて事は、今年はない。 バ…
『どんどん物語が勝手に進んでいく状況』 そういう状況を楽しむために、僕は色んな企画グルグルと練り、チョッとずつチョッとずつ繰り出す活動を日々行っている。 進んでいくそれぞれの物語の中に、もう僕の存在なんてないけれど、素晴らしい出会いの中で成…
「限られた時間の中でいかにして関わり合うか」 が、接客の醍醐味のはず。 ついついそれを見失い、 『限られた時間の中』 だけに着目し、 『関わり』 をないがしろににする取り組みで良いのだろうか。 効率化は、 「結果どうなりたいか」 によって大きく変わ…
一つ一つの業務を 『個』 と呼ぶとする。 例えば料理人がお客様に商品を提供するとして、 【発注】や【クレンリネス】、【スタッフ教育】などの業務は『個』に当てはまる。 『個』が集まれば 『総』 になる。 ここで言う『総』は、”クオリティー”の事である…
売上を安定的に上げるには、リピート率を上げる事なんていう話は、当然解かっているだろう。 リピート率を上げるには、『感動』が不可欠な事も、十分解かっているだろう。 『満足』だけでは何も変わらなくて、それをグッと超えていかなければ、リピート率の…
〜本日のコツ〜 人を上手く使うコツは、人を上手く使える人にお願いする事だ。 ゆだねよう!自信を持ってゆだねよう!
ネコもシャクシも食べ放題である。 しかもデフレで、 「ホンマかいなッ!」 という価格で勝負するお店が現れたりする。 仕事場の近くに「食べ放題」で「激安」で「鉄板焼」のお店が出来たので行ってみた。 なんとランチが500円(税抜き/女性)で食べ放題!し…
以前にも書いたけれど、答えをあらかじめ用意した説明に対して発生してしまう間違いの大部分を”自分なりの解釈”が占めていることをご存知だろうか? ”自分なりの解釈”は解かった気にさせ、もしかしたらなんとなく上手くいっているような気がする恐ろしい病気…
対症療法と原因療法の違いを全く理解せずに、 今、そこで起こってしまっている事だけに目がいき、 「はぁー…なんでこうなるのかなぁ…」 なんて言うため息を吐く。 痛み止めは効かなくなる。 頭痛の原因が歩き方のせいだった。なんて事もある。 「頭が痛いか…
地方の食材が集まる商談会に出かけた。 張り切るオヤッさん。 資料に目をやる藤T氏。 商談会の後、別のフロアに今を輝く女子バレー木村沙織選手の等身大パネルを発見! 「写真撮って!撮って!」 警備員からの冷たい視線を受けながらパシャリ。 僕もこんな…
大阪某所にて視察。 一件目の焼肉業態では、 「ここの名物メニューをぜ〜んぶ持って来てッ!」 とマイケル・ジャクソンのような注文の仕方で、色んな一本焼を食す。 ドラム缶に埋め込まれたコンロでとにかく焼く! コンロの真ん中にニンニクの塊入りのタレを…
物流倉庫の見学。 F田氏がバックアングルから説明を聞く僕を撮影したのだが、自分が思っている以上に後頭部がツンドラ化している。 どうみても伊武雅刀だ。 F田氏の悪意を感じる。 延べ床面積3662坪の広大な冷え冷えの倉庫。 とにかく今、新しい知識をツンド…
行って来ました! B級ご当地グルメの祭典!『B−1グランプリ』に! 入場ゲート辺りは、結構人が少ない とりあえずビール 人気薄の姫路近郊エリアにある、たつの市【海鮮トマト塩焼きそば】をチョイスし、並ばずに食べる とにかく順番に全会場を制覇する為…
『夢』 という言葉が嫌いになったのは、あまりにも多くの、お金儲けの為の道具として使われている事に心底嫌気がさしたからで、 僕は出来るだけ『志』や『希望』という表現に変える事で、『夢』という言葉を隠し続けてきた。 けれど今日、 ヘルメッツ という…
播州姫路の奥座敷、霊峰・雪彦山のふもとに位置する夢前町にある『夢やかた』で手打ち蕎麦をペロリ。 店内から見えるロケーションが素敵 ここのお蕎麦は今月の12日(土)、13日(日)に開催される『B1グランプリ』にご当地商材として販売されるらしい。 是…
和食業態のお店で、休憩時間に正月用ご膳の撮影を行った。 撮影終了後、ご膳に付いている鍋を 「ハフハフ…この鍋おいしいーッ ハフハフッ!」 と皆さんに見守られながら嬉しそうに食べた。 片づけを終え、帰ることを告げる為に厨房を覗き込むと、料理長が鍋…
大縄跳びの必勝法で一番大事なのは、 『声をそろえる』 ことらしい。 『声をそろえる』 のに一番大事なのは、 『大きな声でかけ声』 らしい。 「声をそろえてッ!」 と怒鳴るより、 「元気なかけ声をッ!」 と呼びかける方が無理が無い。 「君の元気な”いら…
それをしたところでどうにかなる訳ではないが、ただ何となく、一緒に、少し無理してでも、それが単純な作業であっても、何かをつくって行ける仲間がいる事を幸せに感じる。 見え見えのゴールを目指すとしても、 ワァーと一緒になって放っておかない仲間がい…
A食品さんで、和食ダイニング向けのメニュープレゼンをしていただいた。 『自分達で』 から 『たくさんの方々の力添えで』 に、徐々に変えていっている。 勿論、商品だけではなく僕が携わる全ての仕事において、この2011年から、少しづつ少しづつ変えていっ…
小学2年生の娘が書いた詩が、学年新聞に載っていた。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 『名前は、だいじ』 わたしが、赤ちゃんのとき わたしのだいじな名前を パパがつけてくれた その名前は、ここ音という名前だ わたしの名前 すごくきにいっている わたしの名前 だ…
「売上が上がるの?」 「利益は出るの?」 と同じくらいの頻度で、 「そこに楽しさはある?」 が言えるようにさえなれば、あなたが望んでいる(と思っている)カタチに近づくんです。 普段使いでついつい口にしてしまう質問で、人はガッカリするんです。 笑…
〜本日のコツ〜 元気になるコツは、元気な人の側にいる事だ。 今思えば、僕はたったこれだけの理由で、今の嫁と結婚を決めたのかもしれない。
取り組みは、”イベント化”しないと埋没する。 メニューブックを見て、 「せっかく手間隙かけているんだから、それを打ち出さないとダメだよ!」 とは言えるのに、サービスを向上させる取り組みは隠したままにする。 同じように、 「せっかく手間隙かけている…
喜びを− ルールは規制だ。 と言ってしまうと、苦しさを生む。 ルールをつくる側の根底に、 『楽しむために』 が抜けていると、苦しさだけがまとわりつく。 『楽しむために』 必ず必要な事、それがルールだ。 と、僕は思う。 そして更に、 ルールがマナーに、…
どこでどう繋がったのか、とある街の某情報サイトの方から、 「あなたの書くコトが凄く気に入ったので、コチラの街をチラホラ覗いていただいて、色々と講釈をたれてくれませぬか?」 というような趣旨のメールをいただいた。 楽しそうなお話だったけれど、そ…
『努力』 っていう要素を判断の天秤に乗せないで! しょーもないもんに、 「一生懸命やりましてん」 と言われても、しょーもないもんに変わりません。 『努力』 は、しょーもないもんを生み出さないために注ぐもんなんです。 しょーもないもんを生み出してし…
『自分なりの解釈』 は怖い。 考えた結果、「そうだ!」というような感覚に陥り、自分なりの正しい解釈を成立させる。 こうしてたくさんの失敗をする。 たくさんの失敗をしても気づかない。 ”自分なりに””解釈”したから。 そして人のせいにする。 「言う通り…
『伝える』 というキモチが、どうも重たいような気がして、 『届ける』 に変えた。 感覚の問題だろうけど、『伝える』より『届ける』の方が人のせいにしていない気がする。 「伝わったかな?」 は不安で、返事が遅いとイライラしそうだが、 「届いたかな?」…
『出来る事からとにかく始めるな!』 は、あくまで ”初めから続ける事を前提とした取り組み” の場合ですよ。 なんでもかんでも 「やらないよりやる方がいい!」 てな風潮が嫌なんです。 「とにかくやってみる!」 というガッツより、 「自分は何が得意なのか…
”ヤル気” という気持ちが発動しないのは、自分だけのせいではない。 「ヤル気がないのではないか?アイツ」 なんていう思いをアイツに抱くとき、それはアイツがいる環境がそうさせている場合がある。 だけれどアイツには外的要因を吐露する事なんて許されな…