『どんどん物語が勝手に進んでいく状況』
そういう状況を楽しむために、僕は色んな企画グルグルと練り、チョッとずつチョッとずつ繰り出す活動を日々行っている。
進んでいくそれぞれの物語の中に、もう僕の存在なんてないけれど、素晴らしい出会いの中で成長していく人たちの話を耳にしたり、思わぬ出来事で予想外の結果をもたらした話などを聞く事は、僕にとってたまらない喜びとなっている。
物語が勝手に進む。
その物語の背中を押す訳でも、火を付ける訳でもない。ルーツを紐解いても僕には辿り着かない。
勝手に届けた言葉のカケラが、それぞれの物語になって帰ってくるのだ。
そういう物語を、今年もたくさん感じさせてもらった。
僕の周りにいる素晴らしい人たちよ、ありがとう。
たくさんの物語をありがとう。
Fantasy mind
来年もよろしく!