マッチョさんの剃刀

飲食店で働くすべての人が「この仕事を選んで良かった!」と心から思えるように。

2012-02-01から1ヶ月間の記事一覧

No joy

『手段が目的化する事』で、取り返しようの無い印象を与えてしまう事がある。 娘の誕生日に奥様が買ったロールケーキ。 チョコプレートは別売りで\500。 さぁー!食べよう!と箱を開けると、箱の形にムリヤリ合わせて無造作にカットされたプレートが乗っかっ…

あるざんす

そこに椅子がある。 当たり前のようにそこに座る。 そこに鉛筆がある。 当たり前のように握る。 そこにスイッチがある。 当たり前のようにそれを押す。 なぜ僕達は、当たり前のように椅子に座ったり、鉛筆を握ったり、スイッチを押したりするのか? 僕達は促…

何からでも学べる

校正をする時、 「文字を大きくして!」 というより、 「もっとアピールして!」 という方が、アイデアが生まれる。 「文字を大きくして!」 は手段に過ぎない。 人の感性を安易に奪う言葉の選択から、自分以上のキラメキを得ることは出来ない。 校正だけで…

ジブン次第

僕が行う企画会議は、出来るだけ狭く、余計な話ができ、お菓子なんかをポリポリ食べれるような環境を出来るだけ選択して行う。 ”襟を正さない状況” をあえてつくる。 メモ用紙にお菓子のカスや醤油の後が染みている事などしょっちゅう。メモ用紙代わりに包装…

ねっ!

僕が言っている『楽しさ』は仕事です。 仕事である以上『利益を得る』事を前提とするのは当たり前の話のハズです。 ルールやマナーやモラルがあって始めて『楽しい』のと同じです。 『仕事とは、顧客をつくり出すことである』 とドラッカーも言っています。 …

穴があったから入って出てきました。

全てを『イベント化』する その先には”楽しさ”がある。 そう言っておきながら、大失敗をやらかした。 楽しさどころか、苦しさしか与えられなかった。 走りきったあとの満足感や、登りきったあとの達成感、そんなものも演出できなかった。 心の底から反省。 …

踏み込んだ先に

生産者の姿を見せ、こだわりや安心感を訴求する方法が一般化している。 今回の和食ダイニングのメニューではさらにその先を行き、 ”生産者に商品化する商品を食べてもらいその声を届ける” というある意味では非常に面倒な試みを行った。 生産者側と加工側の…

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