年末、惣菜業態で販売する『おせち料理』の製造に参加した。
「朝の8:00迄に終わるように頑張ろう!」
と事前に話し合っていたが、それぞれの頑張りによって驚異的なスピードで終了。これが僕の年内最後の仕事となった。
↓おなじみの張り切るオヤッさん。
そしてお正月。
恥ずかしながら、この年になるまで原爆ドームを実際に見たことが無く、震災の影響で脱原発うんぬんが叫ばれるご時勢でもあり、年明け早々から見学する事に。
なんともダークな気持ちに… 合掌。
- 作者: 司馬遼太郎
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 1999/01/10
- メディア: 文庫
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戦艦大和の1/10サイズの模型に「スゲーッ!」などと言いながら、展示ゾーンを進んでいる間に、涙が止まらなくなった。
- 作者: 横山秀夫
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2004/08/06
- メディア: 単行本
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で詳しく描かれている人間魚雷『回天』が展示され、その遺書や遺書を読む青年将校の肉声に涙が止まらない。
なんとも言えない神妙なお正月を過ごしてしまった。
振り子理論が成立するなら、その反動が楽しみだけれど。
さぁ、やるか!