同じレシピがあったとしても、完成系のビジュアルを明確に示していたとしても、場所が変われば全く印象の違うモノが出来上がるコトが当たり前のように起こる。
例えばコレ↓
と、コレ↓
コレ↓
と、コレ↓
観客論を抜いて物事を考えると、ガッカリする料理と出会うハメになる。
「コレはこんなもん」
は、
「オレはこんなもん」
と言っているに等しい。
わざわざ命と同等のお金を払い、
”お前のそんなもん”
に付き合わされるお客さんはたまらない。
昨日出会った観客論満載の”当たり前”にはホントしびれた。
「コレってこんなに美味しかったっけ?」
”コレはこんなもん”と言われるだろうけど、僕はそう受け取らない。
観客論という盛り付けは、感動すら与える。