何かを販売するという行為は本来、相手の情報を得る事から始まるはずなのに、相手の事を何も知らなくてもある程度売れてしまうものだから、
もうそんな基本的な事すら忘れてしまって、
いざ『売ろう!』って言う時に、売り方の話しばかりをする。
『相手がどんな人でどんな集まりなのかを得る』
という対応オペレーションを限りなく100㌫に近づける。
それをしないままの需要有る無し論は、まさに無駄話。
「明後日に、10人で予約出来ますか?」
こんな販売チャンスが次々にやってくる世界に身を置いているからこそ忘れてしまう恐ろしさ。
「どういったお集まりですか?」
こんな当たり前の質問が、売りの始まりで有り、満足度向上の始まりで有るという事に早く気付いておくれ。
頼むから。