マッチョさんの剃刀

飲食店で働くすべての人が「この仕事を選んで良かった!」と心から思えるように。

リフレーミングが叫んでる。

 見方を変えるだけで、世界は違う景色になる。

 

 

 

 感情や気分、経験で作られた枠組み(フレーム)が、見方の邪魔をしてしまう。

 

 

 物事はいつも中立で、その物事に意味づけをするのが人。

 

 

 人が持つ枠組み(フレーム)は、価値そのものに影響を及ぼす。

 

 

 

 小学4年生の子どもが、学校から持って帰って来た〔私の目標〕を記入するプリントに、

 

 

 「“嫌い”はマイナスだと思います。なので私は、嫌いだと思うことやモノに出会ったら、“好きではない”を使うようにします。“好きではない”はゼロで、マイナスではないからです。ゼロだと、いつか、もしかすると、それが好きな方になるような気がするからです。」

 

 

 と、書いていた。

 

 

 僕はとんでもないハッピーモンスターを育ててしまったかもしれない。尊敬する。

 

 

 

 見方を変えるだけで、世界は違う景色になる。

 

 

 

 子どもが教えてくれた、リフレーミング(価値変換)。

 

 

 

 視座を変え、視点を変えることは受け止め方を変えることに繋がり、価値そのものを変える。

 

 

 

 そこにある当たり前を、当たり前にしてしまっているのは、いつも自分のフレーム。

 

 

 優柔不断は「安易に決めつけない」と。

 

 

 忍耐力がないは「切り替えが早い」と。

 

 

 口下手は「聞き上手」と、置き換えてみる。

 

 

 

 言葉の置き換えだけではなくて、当たり前に一緒にいる人や、当たり前の取組みや、当たり前の企画や、当たり前の商品だってそう。

 

 

 

 発想は、無いものを作るのが全てではない。

 

 

 

 今あるものを、他の事例に置き換えることの大切さ。

 

 

 短所は長所でもあると捉えられたら、もう、自分の中のリフレーミング(価値変換)が作動し始めている。

 

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