頭と体を繋ぐ、とても大事な絆の部分、首。
その人が、どういう人であるかは、見る人が見れば、すぐに分かる。
花で言うと茎。
木で言えば幹。
それらがグニャっていれば、葉っぱは垂れ、思ってもみない方向に向かって花をつける事になる。
猫背で胸を張らず、首を垂れている人で、光を浴びて成長している人を僕は知らない。
光は、いつも、まんべんなく照らそうとしてくれている。
直立した茎。
太い幹。
大輪の花を咲かす草花や樹木のように、その存在自体で、安心感を与えるような人でありたい。
首をたてる。
根に対して直であれ。
そこから始めようか。