和食業態の大きなメニュー変更の仕事が片付いた途端に風邪をひいた。
鼻水が止まらず、ティッシュを離せない状態。
2箱目のティッシュに突入した時、ふと思った。
「ティッシュは何の為にあるんだろう?」
「ティッシュは誰の為にあるんだろう?」
『何の為』『誰の為』はこの世の全てのモノにある。
2枚重ねになっいる意味も、箱からビヨンと飛び出している意味も、大きさや肌触りの意味も、必ずちゃんとティッシュがティッシュとして存在している意味がある。
『何の為』『誰の為』を考え続けた結果、今の形になっている。
僕が今している仕事は『何の為』『誰の為』
今決めたそれは『何の為』『誰の為』
考える事をやめてしまったら、ティッシュは今の形にはなっていなかった。
それは困る。困るぞ僕は。
ありがとうティッシュ。
ズルッ。