参議院選挙が近い。
有権者の殆どは、候補者の街頭演説や集会に行く訳では無く、もちろん掲げる政策や公約等は知らない。
知らないのに投票する。
政党で選ぶにしても、アレもダメ、コレもダメというような状態…
で、何で選ぶ?
こういう場合は、『見た感じの雰囲気』が投票数に大きく結びつく場合が多い。
『ポスターの感じ』で選択する。
CDのジャケ買いみたいなものだ。
それなのに、とんでもなく粗い画像の写真、センスの無いキャッチコピーをポスターにしている候補者がいる。
『見た目』
をナメている。
見た目は入り口だ。どんなに大きな家だとしても、狭い入り口では入ることすら出来ない。
和食ダイニングの限定宴会コースの撮影をした。
少しでも伝わるように、素人ながら機材を組んで、ライティングにこだわり、アングルや並べ方に時間をかけて撮影する。
撮影した写真も、より美味しく見えるようにちゃんと加工する。
家の入り口を広げよう。
玄関は綺麗にしよう。
入りやすい雰囲気をかもしだそう。
鼻毛&フケまみれの候補者に一票を投じたくは無い。