イタリアン業態のグランドメニュー企画ラフ案を基にスタッフとMtgを実施した後、『価値観の共有』をテーマに繁盛店視察に行った。
予定ではランチ2軒、カフェタイム1軒、ディナー2軒を巡る。
イタリアンの5軒は正直キツイ。
何年か前、名古屋の繁盛イタリアン視察で5軒制覇したが、帰りのパーキングエリアで吐いた記憶が蘇る。
本格的なナポリピザが有名な繁盛店。
セレブな主婦達がどんどん来店し、2000円のコースがバンバン出ている。
Y氏は1軒目からパン食べ放題を満喫。ペース配分を全く考えてないところが素敵。
やっぱりピザはナポリピザが良い。生地のモチモチ感は、食事要素の強い郊外型イタリアンのグループ客来店の大きな訴求になる。
2軒目。
個別商品がどうのこうのより、このお店は【売り方】が最高にうまい。セットにする事で、完結商品化し、食べた後の満足感を全体で得ることになる。
安心感と臨場感。 個別商品が全体を生むのではなく、全体が個別商品を強化する。素晴らしい。
ランチ2軒目で、胃袋が限界近くになっている。
イタリアンって、苦しい。