タチアガレ真の保守！ - マッチョさんの剃刀

　政治的な問題を書くことを避けてきたけれど、

　「あまりにも…」

　な状況が続いている事に耐え切ない。

　ので、

　書く。

　今、僕たちに出来る事はないんだろうか？
　

　日本の尖閣諸島沖で領海を侵犯した上で主権を侵害し、さらに海上保安庁の巡視船に体当たりした船の船長を中国の圧力に屈して釈放…

　民主党政権が誕生した結果、

　・与那国島には自衛隊を駐留させないと決断　→　中国が嫌がるから

　・東シナ海のガス田問題では出来るだけ日本の主張を避ける　→　中国が期限を損ねるから

　・日中合意違反（東シナ海のガス田開発で平成20年6月に共同開発しますよ！と合意した声明を即座に破り、勝手に掘削していた件）は見過ごすと決断

　・靖国参拝は、全閣僚並びに政務官に至るまで自粛するとわざわざ中国に向かって発表

　
　…挙げればキリが無いほどのコビまくり外交の数々…僕たちの先祖たちが、命を賭けて守ってきた領土領海や国益を、いったいどのように考えているのだろうか…

　確実に尖閣諸島は奪われ、中国と手を組んだロシアは北方領土を返還せづ、中国は確実に沖縄を奪う。

　中国共産党の歴史観では、日本は『東海省日本自治区』となっている。

　現実にそうなりつつある。

　仙石官房長官などの極左連中が権力を握るとどうなるのかが、身にしみてわかった。

　
　今、僕たちに出来ることはないのだろうか？

　ため息しか出ない。