マッチョさんの剃刀

飲食店で働くすべての人が「この仕事を選んで良かった!」と心から思えるように。

誰にも教わらないで、僕たちは息をしている

 ちょうど今、期末という時期にきておりまして、

 「次の一年さてどーする?」

 というプランを練っている最中なのです。

 
 企画系の仕事は、どうしても”案を出す”という事に目が行きがちですが、実は”振り返り”の方が重要だったりします。

 『出すたびに振り返り、もっといいものを』

 結局こういう事が、PDCAサイクルという名の偉そうな話だったりします。

 ややこしいノウハウを知識として得なくても、実はもうすでに息をするように、計画→実行→評価→改善のサイクルなんて回していたりするんです。

 そうだ!スタッフを笑顔にしよう! 

 → 「おい!お前!笑え!」とA子に言った 

 → 営業終了後に「店長ウザイ」と言われ、言葉じゃないんだと判断した 

 → 自分が店の誰よりも笑顔でいる事にしよう! 

 → ・・・

 息を吸うような、誰にも教えてもらっていないけど出来ている当たり前の事は、当たり前すぎて考えなかったりする。

 当たり前にやっている事を振り返ってみると、悩み事を解決するアイデアに出くわしたりする。

 結局それは『何の為』の追求なんやけどね。

 

 

ブログランキング・にほんブログ村へ