2011-05-07 目を閉じておいでよ 原始 「草花が伸びるのを見たいなら、目を離せばいい。こどもの成長だって、自分のことだって、同じだよ。」 −セフティ・マッチ『銀の言葉』より 庭の芝がいつの間にやら緑になっていた。 バレーボールのサーブが入るようになっている。 店が随分お店らしくなった。 「何も変わっていない・・・」 という嘆きは、ずっと見過ぎているというあなたのせいかもしれない。 毎日少しだけ笑顔が出るようになっている事に気付かれず、 「笑っても無駄」 と感じさせているのは、見過ぎているあなたのせいかもしれない。