2021年から「今年一年をどんな年にしたい?漢字一文字で表そう!」という年始に漢字一文字の目標設定をする行事を勝手にやりだした。
2021年は【報】で、その振り返りはこのブログに書いた。
2022年は【喜】を選び、そのこともこのブログに書いた。
この記事の中で僕は、
「たぶん、きっと、多くの人が、2022年の間に僕がこの漢字を選んだ理由を知ることになるだろう。いや、そうなってもらわないといけない。」
と書いている。偉そうに。
実はこの時から、いや、これよりずっと前から僕は、自社の経営理念である"「食の喜び」の創造"を、社内外に浸透させるというミッションを勝手に背負い、2022年はそれを行動で知らしめる年にすると決めていた。
だからその為に、あちこちで自分を売った。
少しでも僕が話すことに興味を持ってもらいたくて、アホな話し9割、マジな話し1割という目的を見失わないギリギリのバランスを守りながら、喋り倒した。
すると、本当に声がかかった。
LINEのイベントにLIVE出演、関連サイトのインタビュー、Webラジオのゲスト、ビールメーカーの勉強会や百貨店や美容室、建築業界などのセミナー登壇… 本当にあちこちから呼ばれ、"「食の喜び」の創造"を語りまくった。
2022年の始まりに【喜】を選んだ僕が宣誓のように
「たぶん、きっと、多くの人が、2022年の間に僕がこの漢字を選んだ理由を知ることになるだろう。…」
と書いたのは、こういう2022年を思い浮かべていたからだ。
アウトプットが先で、インプットは後。
「おもしろい」と口にすれば、「うれしい」と口にすれば、「たのしい」と口にすれば、「もっとおもしろい」や「もっとうれしい」や「もっとたのしい」のきっかけが舞い込んでくる。
もちろんその逆に、マイナスの発言はもっとマイナスのきっかけが舞い込んでくる。
言葉だけではない。
表情や態度や仕草もアウトプット。
自分がそうだから、そう返って来る。
アウトプットが先で、インプットは後。逆じゃない。
未来がどうなるかなんてわからない。
だけれど未来は、間違いなく今の自分が作っている。
いいアウトプットは、刺激的なインプットを連れて来てくれる。
【喜】は、確実に広がっている。