マッチョさんの剃刀

飲食店で働くすべての人が「この仕事を選んで良かった!」と心から思えるように。

2つの整数に共通の約束

 「○○してもOK!」


 が、ボーダーラインだという事を忘れ、当たり前のようにボーダーライン上で仕事をこなす。


 例えば『あらかじめ作っておいて、来店されたら温め直して提供する』ような事は、オーダー集中によってお店の運営に支障が生じるか否かのギリギリの選択であるべきハズ。


 だけれどいつの間にかそんなギリギリの選択は、当たり前化し、暇であろうが何であろうが当然のように作り置きするようになる。



 お店を運営する上で、ある種、最大公約数的なルール。


 それを”少しでも楽をしたい”というお店都合で無視し、「○○してもOK!」という答えだけを抜き取り、新しいルールにする。


 
 出来る時に、出来る限りの事をする。


 当たり前であるべき事は、そういう事だ。


 
 人と直接接する。

 人と、商品を介して接する。


 そのどちらも、サービス業だという事を、もう一度理解するべきだ。


 


 

 
 

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