取引先のサ○ト○ーさん&不動産関係のエージェントの方達に連れられて、尼崎−泉大津−和泉中央の居抜き物件巡りを行った。
すでに閉店し、空き物件化しているお店はいいが、只今もっか営業中!のお店で、閉店する事が内々で決定しているお店をコソコソ見る時、いつも何とも言えない悲しい気持ちになる。
こういう状態のお店に限って、ひたすら元気にナイスなサービスをするスタッフが働いていたりする。
「君ッ!君が働いているお店はもう直ぐ閉店するんだよッ!」
お絞りを渡してくれるスタッフの手を握り締めて叫びそうになる気持ちを押し殺しながら店舗内装を舐めるように見渡し、
「このテーブルも、あの空調もそのまま使えそうッスねぇ〜…ふむふむ。」
などとチェックする自分がいる。
閉店するという事は、いろんな『機会』を失う事だと思う。
企業は常に成長していかなければならない。
成長するという事は、『機会』を増やすという事なのだ。と僕は思っている。
出店計画を立て、居抜き物件を見つけて出店する。
他所が失った『機会』を僕たちが増やすのだ。
そう思うとワクワクする。
『機会』を増やそうぜ!