2021年から、日本漢字能力検定協会に一石を投じようと、「今年一年をどんな年にしたい?漢字一文字で表そう!」っていう目標設定を漢字一文字で表す企画を勝手にやってまして、年始には目標をこういう形でお知らせし☟
年末にはその振り返りをお届けするのを恒例にしていて ☟
2023年は【集】を選び 、例年と同じく駄文を書いた。☟
その中で僕は、
「2023年の終わり、今年を振り返った時に【集】が教えてくれる意味。それを楽しみに待ちたい。」
なんてイキりまくって締めくくっている。殴ってやりたい。
2023年の漢字(目標)を【集】にしたのは、「無かったから欲しい」という願望や、「足りないから補いたい」という理想ではなくて、自分がやって来た延長線上にそれがあり、「あ、きっとそうなるだろうなぁ」という予感めいた感覚があってのことだったからで、結果として、その予感通りにお客様がお店に来てくれるようになることや、多くの人の目に触れる機会や、人との触れ合いや、会話や、声や… 【集】にまつわる事柄が文字通り集まる一年となった。
”いらないこと”もたくさん集まったけれど、きっとそれは、いつかの僕にとっての”いるもの”だったり、誰かの”いるのも”だったりするんだろう。それでいい。
【集】という漢字は、木の上に、鳥が多く集まる様子を表したものが成り立ちと言われている。
今年、僕の木に集まった鳥たちはどう羽ばたいて行くんだろう。
2024年は、そんな鳥たちを追いかけ、見守り、得たものをわかち合う、そんな年にしたいなぁと、なんとなく思っている。
いい感じで殴られない程度にイキれて良かった。